品質

海外BPOは、さらなる低価格を求めて、東南アジアが現在人気ですが、果たして日本語の品質に問題はないのでしょうか?たとえ問題なくても、高品質な人材を安価にかつ大量に揃えることは可能でしょうか?当社BPOセンターは、中国内陸部(安徽省合肥市)にあり、そこでの豊富かつ優秀な日本語人材を戦略的に活用しています。

また中国だから漢字は大丈夫という慢心を一切かなぐり捨て、日本の漢字検定を独自に実施し、社員は全員日本語能力検定N1を保有していますが、さらに日本の漢字検定に挑戦し、準1~2級クラスの実力を有しています。

すでに日本の医療関係からのデータプロセッシングも受託しており、日本のシニアの手書きなど習熟するトレーニングも実施、中には崩し字や俗字、旧字対応まで実施し対応しています。

中国では大連がBPO拠点として有名ですが、当社オフショアセンターでは、大連で入力された納品データの検収も一部行っております。

価格

内陸部価格として、決して東南アジア勢にも引けをとりません。

日本語データ入力なら、一例として、氏名1.35円~、住所1.0円~、電話番号1.0円~

量対応

データ入力など非常にその業務量に山谷がある業務繁閑の激しい業務です。当社ではその繁閑により効率的に対応すべく、地元の大学と連携し、地元学生を活用しています。

学生の活用により、大規模案件も対応可能であり、かつそのコストに無駄のない効率的なリソース活用を可能にしています。

その学生も事前に登録し、事前に社員と同様の教育研修や実践演習を重ね、その実力による格付を行っており、品質面にまったく影響を及ぼさない体制を構築しています。

サービス

かつてその昔、海外BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)は、定型的で単純なことしかできないと言われていました。またデータ入力や画像加工などの簡易なDTPという日銭商売をやりたがるが、高度なデータ加工や経理・給与計算など、十分な知識トレーニングが必須の専門業務は、やらないのが海外BPOであると。しかし、その状態では、人は育たず、やりがいのない職場に堕し、業界の成長も止まった停滞状態となります。

少なくとも、弊社センターは違います。日本人以外でも、何人であっても、誰とて最初は初心者です。ただ興味を持ち、地道な学習や演習を重ねていくことで、国籍にほとんど関係のない人材リソースを準備することが可能です。

それらを可能にしているのは、弊社センターのある中国安徽省合肥市の豊富で高度な日本語力が大きく影響しています。合肥市だけで、日本語能力検定N1というもっとも難しいレベルの受検者数が、ベトナム一国とほぼ同じなのです。(2013/7月日本語能力検定実績値から)弊社も、社員全員N1を取得し、その上で日本の漢字検定までも準1~2級レベルまで学習している実力から、難なくデータ可能や経理・給与計算など、専門分野も学習してきています。

学習成長力こそ、最大の財産であり、高い目標を掲げ、貪欲に自らもお客様からも学び、実務と学習のバランスを重視したマネジメントにより、日々成長を続けている自負があります。

セキュリティ

実際にオペレーションを執り行う現地センターでは、カード入退室管理、カメラ監視、アクセス制限等最低限の物理的安全管理措置は、もちろん実施しています。

現在現地センターでは、ISO27001取得準備中です。

また日本の個人情報保護法順守のため、JIS-Q15001:2006各種要求事項に適合した各種安全管理措置を、PMS教育とともに実施しています。